ソフトウェア開発はもとより、インフラ構築、システム稼働後の運用・保守など、トータルにサービスを提供しています。
大手企業や政府をはじめとする公的機関による大規模なシステムを多く手掛けており、その事業は、「公共、通信、情報サービス、金融、製造その他」の5分野に分けることができます。
とりわけ、公共分野や通信分野で、社会性の高いシステムを多く手掛けることから高い技術力を蓄積してきました。
また、データ分析を用いた当社独自の採用手法で獲得した人材を充実した教育研修制度で育成し、これらの優秀な技術者による高度なプロジェクト運営により、高い品質のシステムを提供しています。
さらには、大手企業との長年の取引で積み上げた信頼関係により安定した顧客基盤を築いています。
そして、近年の政府・産業界のIT投資の拡大によるITニーズの高まりが当社の成長を後押ししています。
当社の経営方針は、「技術とサービスで社会に貢献する」ことです。言い換えるならば、「高い技術力と熱意ある姿勢で、高品質のシステムを作りお客様や社会に提供する。それをもって社会に貢献する。」ということです。
今、私たちの社会は情報システム無しには成り立ちません。産業界は言うまでもありませんが、私たちの日常生活の多くはシステムに支えられています。情報システムは社会を支えるインフラ基盤と言えます。
私たちはこの社会に欠かせないシステムを開発しています。そして開発したシステムを使っていただきそれをもって社会が豊かになることに貢献しています。あるいは、開発したシステムを会社や政府系の組織が使うことにより社会を便利にし、それをもって結果的に私たちも社会に貢献している場合もあるでしょう。
このシステム開発を通して社会に貢献することが、私たちの使命であり私たちの目指すものです。
2016年に新しくしたこの「テラテクノロジー」という社名には、情報と技術を熱い心で結ぶという思いが込められています。
テラは容量を表す単位のTera（1兆[10の12乗]倍）です。今でこそテラバイトのデータを扱うのは当たり前ですが、創業当時テラという単位は一般的には馴染みのないものでした。そこで、テラという単位が当たり前に使われるころには我々もメジャーになっていようという思いから、テラという言葉を社名に入れました。テラはデータの単位ですから、それは情報の表現でもあります。テクノロジーは技術です。技術の力でシステム作りを通して社会に貢献することを表しています。
また、当社のロゴは、T（TERA）とT（TECHNOLOGY）を情熱の赤色で結びつけています。
当社の社名とロゴには、情報と技術を熱い心で結びつけるという意味が表現されているのです。
(C) 2025 Tera Technology, Inc.
